起立による瞬間的血圧の陰圧という血圧変動に対する自律神経の変化から、交感神経機能と、交感神経・副交感神経のバランス機能を評価する「きりつ名人」に続き、この度、副交感神経機能評価検査を目的とした「呼吸名人」を発売します。

 

【肺の伸展性受容体刺激により副交感神経機能を評価】

呼吸名人は肺の伸展性受容体を刺激することによる自律神経の変化から副交感神経の機能を評価します。呼吸性心周期変動の大きさは迷走神経活動を反映すると言われています。

 

【リアルタイム画面例】

副交感神経(CCVHF)と自律神経活動(CCVTP(CVRR))の変化をわかりやすくリアルタイムで表示します。

 

【調整呼吸のガイダンス】

6秒周期(呼吸性心拍変動と呼吸性血圧変動の位相を同じにするため)の呼吸を自然呼吸と同じ I:E比である1:2で行うように、画面・リズムによりガイダンスします。

 

【結果表示】

呼吸名人所見として、副交感神経機能と自律神経活動を評価します。