ヘッドアップティルト試験診療報酬点数・届出に関して
目次
- 1 「Tilt名人」はヘッドアップティルト試験に特化することにより、ヘッドアップティルト試験の目的である、起立性低血圧・起立性調節障害・神経調節性失神（心抑制型・血管抑制型・混合型）・代償性頻脈・体位性頻脈・心原性失神の判断情報を提供します。ヘッドアップティルト試験の機能向上と効率化（自動測定・自動記録）に是非お役立てください。
- 2 D225－4 ヘッドアップティルト試験 980点
- 3 （ヘッドアップチルト試験：チルト試験）
- 4 ★「Ｔｉｌｔ名人」では、測定された指標等自動出力。機能向上と効率化を実現
- 5 ■施設基準 ・当該検査の経験を有し、神経内科又は循環器内科の経験を５年以上有する常勤医師 ・急変時等の緊急事態に対応するための体制その他当該検査を行うための体制が整備 ■各種届出の留意事項 ・届出用紙・届出書添付書類
- 6 ■届出先 地方厚生局 http://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/about/index.html#shozaichi
「Tilt名人」はヘッドアップティルト試験に特化することにより、ヘッドアップティルト試験の目的である、起立性低血圧・起立性調節障害・神経調節性失神（心抑制型・血管抑制型・混合型）・代償性頻脈・体位性頻脈・心原性失神の判断情報を提供します。ヘッドアップティルト試験の機能向上と効率化（自動測定・自動記録）に是非お役立てください。
D225－4 ヘッドアップティルト試験 980点
（ヘッドアップチルト試験：チルト試験）
注） 別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険医療機関において行われる場合に限り算定する。
■対象患者
失神発作があり、他の原因が特定されずに神経調節性失神が疑われる患者
■算定要件
・ヘッドアップティルト試験は、患者を臥位から傾斜位の状態に起こし、傾斜位の状態に保ちながら、連続的に血圧、脈拍及び症状の推移等を測定及び観察する検査
・単に臥位及び立位又は座位時の血圧等を測定するだけのものは当該検査に非該当
・医師が行った場合に限り算定
・使用する薬剤、検査に伴い施行した心電図の費用は別途算定不可
・当該検査中に測定された指標等を診療録に記載
