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自律神経読本

心拍変動解析手法 時間領域解析と周波数解析の関係

  心拍変動の揺らぎの大きさの係数であるCVRRは心拍変動の周波数解析した結果の成分の集合体であり、自律神経活動をあらわしています。 周波数解析と時間領域解析の組み合わせで、相対評価から絶対評価が可能になります
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心拍変動解析

心拍は交感神経、副交感神経の影響を受け一拍ごと速くなったり、遅くなったり揺れ動いています。この揺れ動きを周波数解析すると副交感神経成分と交感神経成分を推測することが可能になります。この手法を心拍変動解析と言い1980年代
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自律神経障害  (末梢自律神経障害)

糖尿病性、神経性、アルコール・薬物性、心血管性などの自律神経障害は、自律神経自体の機能が低下もしくは喪失し、能動的起立に対しての自律神経反射も低下、喪失します。自律神経は末梢神経ですから、末梢性自律神経障害と呼ばれます。
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きりつ名人では、基礎活動と反応性 自律神経反射のパターンから、自律神経・中枢神経・全身器官の問題を示唆します

健常な場合・・・・・・・・ 起立に対して興奮性促進・交感神経亢進の自律神経反射が生じます。 きりつ名人では反射のパターンから自律神経障害を分類します     きりつ名人では、安静座位の自律神経活動CV
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能動的起立負荷で自律神経の基礎活動と反応性を総合評価

  健常なヒトの場合、安静座位から起立、立位といった動作は、自律神経の亢進、抑制、交感神経の亢進、抑制という自律神経反射により、闘争・逃走本能の備えと解除、脳血流維持の緊急対応と解除を行い、心身の恒常性を維持し
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起立時の交感神経の亢進は血中にアドレナリンを大量分泌

■起立時の交感神経の亢進は血中にアドレナリンを大量分泌 交感神経の亢進は、副腎髄質のカテコラミン(アドレナリン80%・ノルアドレナリン20%)分泌を促進します。 安静時の血中カテコラミンは微量ですが、交感神経亢進により大
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