自律神経障害 (末梢自律神経障害)
糖尿病性、神経性、アルコール・薬物性、心血管性などの自律神経障害は、自律神経自体の機能が低下もしくは喪失し、能動的起立に対しての自律神経反射も低下、喪失します。自律神経は末梢神経ですから、末梢性自律神経障害と呼ばれます。
きりつ名人では、安静座位の自律神経活動CVRR、起立時の自律神経活動CVRRの反応から、自律神経が全く機能しない末梢性自律神経障害、中枢神経異常の影響で興奮性の神経伝達が異常な中枢神経自律神経障害を自律神経障害・自律神経障害注意として判定しています。
きりつ名人レーダーチャートでは、活動の大きさ(CVRR)が低下ゾーンのところをプロットし、
CVRRグラフはピンク色で表示します。