Author Archives: クロスウェル - Page 15

心拍変動の臨床応用・実験

骨格筋・肝臓・膵臓の血糖調節は心拍の自律神経反射に現れる?!

荷物を持つ時、随意筋である骨格筋を刺激します。 その時、骨格筋はブドウ糖をエネルギー源として筋収縮をし、骨格筋はグリコーゲンを分解し、肝臓はグリコーゲンの分解、膵臓はグリカゴンの分泌が起こると言われています。
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糖尿病教育入院で血糖値の改善とともに自律神経活動も改善

12日間の糖尿病の教育入院時に、きりつ名人で自律神経活動がどう変化しているかを測定してみました。年齢50才。男性。教育入院により、血糖値は166から101mg/dl、体重は90㎏から85㎏に減少と改善。きりつ名人で自律神
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きりつ名人・Reflex名人新機能: 精度の追究  R-R修正

クロスウェルでは自律神経解析の精度を徹底追究する結果、1000Hzの心電波形からR-R間隔の確認、修正を可能にしました。 ■心電図のR波のみならず、心電図波形そのものもサンプルング周波数1000Hzで採取 ■採取した10
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蓮根に抗アレルギー作用がある? Reflex名人で実験

テレビ番組でレンコンの抗アレルギー効能を紹介していました。不活動な生活により副交感神経が過度に優位になり免疫力が低下してアトピー性皮膚炎が増加しているとの報道もあります。レンコンに抗コリン作用(副交感神経を低下させる)が
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自律神経読本

〔中枢神経〕〔自律神経〕〔全身の器官・機能(内臓感覚)〕〔体性感覚〕〔ストレス〕の関係

自律神経は交感神経と副交感神経の神経伝達により、全身をコントロールする遠心性の神経です。中枢神経、内臓感覚神経、体性感覚神経の信号(求心性)の影響を受けています。中枢神経は体性感覚神経、ストレスにより、興奮性の神経伝達(
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交感神経α作用・β作用・副交感神経リアルタイム画面 搭載

交感神経には心臓に強く働きかけるβ作用と血管に強く働きかけるα作用があります。 ■内因性心拍(自律神経に作用されない自動能による心拍)と瞬時心拍と副交感神経情報から交感神経β作用情報 ■血圧と心拍から血管抵抗と容量を決定
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自律神経読本

心拍変動から交感神経・副交感神経がわかる理由

心拍数は、心臓のペースメーカー細胞である洞房結節の発火周期で、延髄心臓血管中枢より発した交感神経および副交感神経により、それぞれ興奮性および抑制性支配を受けています。 心拍は、呼吸と同期した脳幹の周期的活動(~0
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